「無事に講演会が終わりました」
直前まで緊張していましたが、話し始めると、「こういうこともあったな〜」となつかしいような気持ちになりました。
事前に作っていたセリフ集を読みながらでしたが、だんだん楽しく話すことができました。
大学の教科教育法の授業で何度もやった音読が、こんなところで役に立つなんて！！
この話をしたら担当してくださった先生も喜んでくださるかもしれません。
しんどいことをしんどいと言っていいこと。
「怠けている」ではなく、「どうしたらそのしんどいことが少し楽になるのか、一緒に考えよう」と言ってくれた、大学の事務の人、せんせい方がいたことで、救われてきた自分。
そんな人たちに囲まれながら過ごす中で出会った絵。
言葉は苦手だけど、形を扱うのは得意だと知ったこと。
絵が自己表現になると知って、のめり込んでいった日々のこと。
大きな決断をする時に一緒に考えてくれたせんせいの存在。
人は煩わしいものだと思っていたけれど、人もそんなに悪くないかなと変わっていったこと。
声にならない自分の声に耳を傾けてくれた人たちがいて今の自分がいること。
そんな、人と人との関係がどこかで築かれていくといいなと思いながらお話をさせていただきました。
オンラインということもあり、どんな風に届いたのか分からなかったのですが、
チームAjuの斉藤さんのお知り合いの方やその他何人かの方から感想が届いて、嬉しかったです。
最後に、このような貴重な機会を提供してくださった、主催者のみなさまありがとうございました。