「堺アートワールド2018 ライブペイント無事に終了しました」
8月4(土)5日(日)に堺振興産業センターでライブペイントに参加してきました。
今回はいつも描いているペンとライブペイントでは初試みの鉛筆を使って描こうと意気込んでいました。
ところが、用意していただいた紙とペンの相性が悪く、すぐにインクが出なくなり、どうすればいいのかわからなくなり、パニクっていました。
今回こそは、繊細な絵が描きたいと思っていたので、またマジックペンで描くという変更に、心がなかなかついていきませんでした。いつものペンで強引に描けば描くほど、インクがでなくなり、悔しくて悔しくて、涙が止まらなくなっていました。
外へ出て、せんせいと気持ちを整理をして、2時間が経ってから、用意してもらった紙に描けそうなペンを買いに行きました。
私は、変更に弱いところがあり、予定していたように描けないなら、描かないほうがましだと極端に揺れてしまいます。でも、本当はやっぱり描きたい、描き上げたい気持ちがあるので、両方の気持ちとの折り合いをつけるのがとても難しかったです。
思っていたものが描けないのはとても嫌。だけど、完成しないのはそれよりももっと嫌でした。
悔しくなりながら描くのは、よくあるのですが、ライブペイントでは初めてで、気持ちを切り替える・妥協点を見つけるのに、とても時間がかかりました。
切り替えられた後は、スラスラ描くことができました。
完成作品を見た後は、やめないで描いて良かったと思いました。
それでも、やっぱり悔しい思いは変わらず残っていました笑”
テレビをみてきてくださった方が多かったと聞ききました。足を運んでいただきありがとうございました。
立ち止まって見てくださった方、ありがとうございました。
描いてばかりであまり振り返ることができなかったのですが、後からたくさんの人が見てくれていたよと聞いてとても嬉しい気持ちです。本当にありがとうございます。
そして、いつもの応援団のみなさま、ありがとうございました!
最後になりましたが、10時間で描いた作品は上海の街並みです。