【2023】対談を無事終えることができました

【対談を無事終えることができました】


昨日のうちに、対談のことをあげようと思っていたのですが、体調を崩してへたばっていました。

せんせいとの対談も好評で、アンケートでいただいた感想もとても嬉しかったです。

「2人の関係性から見られる言葉の掛け合い?が支援する・される関係としてではなく、ひとりの人と人として、いい関係だなと思いました。」
と言われることも多く、今は立派に反抗期を迎えていますが、これも一人の人として向き合ってきてくれているからなのかなと思っています。

私の周りには、そうやって話してくれる人がいるので、自分の特性について改めて説明したことがあまりありません。
会話の中で自然とそういう話が出てきても、触れてはいけないものとしてではなくて、私がその人のことについてもう少し知りたくて質問するのと同じように聞いているのだと思うと、きちんと答えたいなと思います。

また、言葉の話せない自閉症の子がいるお父さん、お母さんからは、
「当事者の方から話が聞けて、時間に対するこだわりや、優先順位のつけにくさについて、どのような感覚でいるのか話せないので分からなかったのですが、もしかしたら自分の子もこういう気持ちだったのかと思うと、少し子どもの気持ちが分かった気持ちがして嬉しいです」
と言っていただけたことも嬉しかったです。

自分の感覚がその子の気持ちを代弁したことには決してなりませんが、自分の感覚を話すことで、知りたいと思っている人の世界の近くを伝えることができるのは、少し人の役に立てている感じがして嬉しいです。

このような機会をいただき、ありがとうございました。

この講演会について、記事にしていただきました。

 

PAGE TOP